緊張に強い子が、試合前にしている考え方
試合前は大抵の子が緊張しています。
緊張しない子なんて、ほとんどいません。
でも、
同じように緊張しているのに、本番で力を出せる子がいます。
違いは、才能でも度胸でもありません。
“考え方”です。
■ 緊張を「ダメなもの」にしない
緊張に強い子は、まずこう考えています。
「緊張してる=悪いこと」
とは思っていません。
むしろ、「ちゃんと本気やから緊張してる」と受け止めています。
緊張を敵にしない。
これが最初の違いです。
■ 結果より“行動”を考えている
緊張に飲まれる子は、
「打てるかな」
「失敗したらどうしよう」
「負けたらどうしよう」
と“結果”を考えます。
一方で、緊張に強い子は、
「初球は振り切る」
「1球目は低め意識」
「声を出す」
と“行動”を考えています。
結果はコントロールできない。
でも行動は、自分で決められる。
ここに集中しているから、ブレにくい。
■ できることを小さく決めている
緊張に強い子は、大きな目標を考えません。
「今日は絶対打つ」ではなく、
「1球目だけ集中する」
「最初の守備だけ全力でいく」
小さく、具体的。
だから実行できる。
実行できると、自信が生まれます。
■ “うまくやろう”としない
実はこれが一番大きいです。
緊張に弱い子ほど、「うまくやろう」と考えています。
緊張に強い子は、「やることをやろう」と考えています。
うまくやることは難しい。
でも、やるべきことをやるのはシンプルです。
考え方が違うだけで、体の動きは大きく変わります。
■ まとめ
緊張に強い子は、
・緊張を悪いものにしない
・結果ではなく行動を考える
・目標を小さく具体的にする
・“うまく”より“やるべき”を選ぶ
緊張がなくなる子はいません。
でも、緊張と付き合える子は伸びます。
“本番で崩れない考え方”を
身につけてほしいと思っています。
