泣く子は弱いのか?涙の正体
試合に負けて泣く子、叱られて泣く子、悔しくて泣く子。
「泣くな」「男の子でしょ」という言葉を、つい使ってしまうこともあるかもしれません。
でも、涙は本当に弱さの証拠なのでしょうか。
■ 涙は「本気だった証」
何も感じていなければ、涙は出ません。
悔しくて泣くのは、それだけ本気で向き合っていた証拠です。
むしろ、何も感じずに淡々と受け流してしまう方が、心配なことかもしれません。
■ 涙を我慢させることのリスク
「泣くな」と繰り返し言われ続けると、子どもは涙を我慢することを覚えます。
しかし、感情を我慢することを覚えた子は、同時に「感情を表現すること」自体が苦手になっていく傾向があります。
悔しさも、嬉しさも、素直に表現できなくなってしまうのです。
■ 家庭でできること
子どもが泣いている時、無理に止めさせる必要はありません。
「悔しかったね」「頑張ったもんね」と、まずはその気持ちを受け止めてあげてください。
気持ちを受け止めてもらえた子は、涙が落ち着いた後、自分から次の目標に目を向け始めます。
■ ピースでの考え方
ピースでは、泣くことを否定しません。
大切なのは、泣いた後にどう気持ちを切り替えるか。
涙を流しきった後、自分から立ち上がろうとする姿を、私たちは一番近くで見守っています。
■ まとめ
涙は弱さではなく、本気の証。
泣くことを恥ずかしいことだと教えるのではなく、泣いた後にどう向き合うかを一緒に考えていく。
それが、心の強さを育てる関わり方だと思います。
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