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ミスした後の「切り替え方」が9割

野球というスポーツは、実はミスのスポーツです。
どんなに上手い選手でも、打率3割なら10回中7回は失敗している計算になります。

つまり、うまくなるかどうかは「ミスをしないこと」ではなく、「ミスした後どうするか」で決まるのです。

■ 引きずる子と、切り替えられる子
エラーをした後、下を向いたまま次のプレーに入ってしまう子がいます。
頭の中はまだ、さっきのミスでいっぱいです。
そうなると、次のボールにも反応が遅れ、さらにミスを重ねてしまう。
これが「ミスの連鎖」です。
一方で、切り替えの早い子は、ミスをした直後に「よし、次!」と自分に言い聞かせています。
この差は才能ではなく、習慣です。

■ 切り替える力はどう育つのか
切り替える力は、生まれつきの性格だけで決まるものではありません。
「ミスをしても大丈夫」という安心感がある環境で、少しずつ育っていきます。
逆に、ミスをするたびに強く責められる環境では、子どもはミスを怖がるようになり、切り替えるどころか、ミスを隠そうとしてしまいます。

■ 家庭でできること
試合や練習でミスをした我が子を見た時、つい「なんであんなミスしたの」と言いたくなる気持ちもわかります。
でも、そこはぐっとこらえて、「次どうする?」と未来に目を向ける声かけをしてあげてください。
過去を責めるのではなく、次への一歩を一緒に考える。
その積み重ねが、切り替えの早い子を育てます。

■ ピースでの考え方
ピースでは、ミスをした瞬間よりも、その後の表情や行動を見ています。
ミスを引きずらず、次のプレーに集中できているか。
その姿勢こそが、これから伸びていく子の共通点だと感じています。

■ まとめ
野球はミスのスポーツ。だからこそ、切り替える力が結果を左右します。
失敗を責めるのではなく、次への一歩を一緒に考える。
その関わりが、子どもの成長を後押しします。

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