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優しい子が試合で遠慮してしまう理由

試合になると、なぜか我が子が遠慮してしまう…。

そんな悩みを抱える保護者の方は少なくありません。

「もっと積極的に」と願いつつ、子どもの優しさを否定したくない気持ちもありますよね。

■ 優しさは宝物。でも時にブレーキにもなる

優しい子は周りの気持ちをよく考えます。

相手を傷つけたくない。

仲間とぶつかりたくない。

そう思うあまり、自分のプレーを抑えてしまうことがあります。

これは悪いことではありません。

むしろ、心が豊かである証拠です。

ただ、試合という舞台では「遠慮」が自分の成長を妨げることもあります。

■ 遠慮は「自己表現の難しさ」でもある

優しい子は「自分の気持ち」を伝えるのが苦手なことがあります。

怒りや悔しさを表現するのをためらいます。

その結果、遠慮がちに。

家庭での声かけも大事です。

「何を感じている?」と、感情に名前を与えてあげること。

それが少しずつ自己表現の力につながっていきます。

■ 仲間との関係性も影響する

「周りを思いやる優しさ」がある一方で、

「自分の意見を言うことが場の雰囲気を壊すかも」と考えてしまうことも。

仲間との信頼感が十分でないと、

遠慮してしまう傾向があります。

だからこそ、チームや家庭で「意見を言える安全な場」を作ることが大切です。

■ 遠慮を手放すには「小さな一歩」が必要

いきなり大きく変わるのは難しいものです。

ピースでは、子どもたちが安心して自己表現できるよう、

小さな成功体験を積み重ねることを大切にしています。

例えば、

「今日は自分の思いを一言だけ伝えてみよう」

そんな目標から始めます。

少しずつ遠慮が減っていき、

試合でものびのびとプレーできるようになるのです。

■ 家庭でできることは「見守り」と「声かけ」

子どもが遠慮する姿を見て、

「もっと強くなってほしい」と焦る親心はよくわかります。

でも、急かしたり責めたりすると、

かえって子どもの心は萎縮します。

大切なのは、

「どんな気持ちも大切にされている」

と感じさせること。

「遠慮してもいいよ。でも、たまには自分の気持ちを伝えてみようか」

そんな声かけが子どもの心を開きます。

■ 心の成長は人生の財産になる

遠慮してしまう優しい子も、

少しずつ自分を表現できるようになる経験は、

野球だけでなく人生に大きな力をもたらします。

自己肯定感。

コミュニケーション力。

困難に立ち向かう勇気。

ピースでは技術だけでなく、

そんな心の成長も大切に育てています。

■ まとめ
優しい子が試合で遠慮してしまうのは、

心の豊かさの裏返しであり、

自己表現の課題でもあります。

家庭やチームで見守り、受け止め、

少しずつ「自分の気持ち」を伝える力を育てましょう。

その積み重ねが子どもを強くし、

人生のさまざまな場面で自信を与えます。

優しさと自己表現のバランスは、

野球を通じて学ぶ大切なレッスンです。

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