野球を通して学んでほしいこと
野球が上手くなってほしい。
それはもちろん思っています。
打てるようになること。
捕れるようになること。
試合で活躍できること。
どれも嬉しいことです。
でも、それ以上に大切にしているものがあります。
野球を通して、人としての土台を育ててほしい。
■ 失敗しても立ち上がること
野球は、失敗のスポーツです。
打率3割で一流。
7割は失敗。
三振もする。
エラーもする。
思い通りにいかないことばかりです。
それでも、
また守備につく。
また打席に立つ。
この繰り返しの中で、
「失敗しても終わりじゃない」
という感覚を身につけてほしい。
これは、人生で何度も役に立ちます。
■ 続けることの意味
野球は、すぐに結果が出るものではありません。
地味な反復。
基本の積み重ね。
何度も同じ練習。
それを続けた先に、少しずつ変化が現れる。
才能よりも、最後に差を生むのは継続です。
「続けることの価値」を、体で覚えてほしい。
■ 仲間を大切にすること
野球は一人ではできません。
自分が打てなくても、仲間がカバーしてくれる。
自分がミスしても、仲間が声をかけてくれる。
そこには必ず、
感謝
信頼
責任
があります。
自分だけが良ければいい、ではない。
仲間の存在を感じられること。
これは、社会に出てもずっと大切な力です。
■ 自分と向き合うこと
野球はごまかせません。
準備していないことは、試合でそのまま出ます。
だからこそ、「自分はどうだったか」を考える習慣がつきます。
他人のせいにしない。
環境のせいにしない。
この姿勢を持てるかどうかで、その後の人生は大きく変わります。
■ 勝ち負けよりも大切なこと
勝つことは大事です。
でも、勝ちだけが目的になると、
学べるものは小さくなります。
野球は、人生のすべてではありません。
でも、人生を豊かにする教材にはなります。
■ ピースが目指していること
ピースは、ただ上手い選手を育てる場所ではありません。
野球を通して、
・立ち上がる力
・続ける力
・仲間を大切にする力
・自分と向き合う力
を育てたい。
その力は、野球をやめたあとも、一生残ります。
プロ野球選手になれる子は一部です。
でも、野球で学んだ力は、
全員の未来を支えます。
僕たちは、その土台をつくり続けたいと思っています。
