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野球の話をしない日が、実は一番大切な理由

毎日野球を頑張っている子どもを見ると、
つい家でも野球の話をしたくなります。

「今日はどうやった?」
「次はここを意識したら?」
「最近調子どう?」

どれも、
子どもを思っての言葉だと思います。

ですが実は、
野球の話をしない時間が、
子どもの成長にとってとても大切な役割を持っています。

【野球が「逃げ場のないもの」になる瞬間】

野球の話が、
家でも、移動中でも、食卓でも続くと、
子どもは無意識にこう感じるようになります。

「どこにいても野球」
「休める場所がない」

すると、
野球が“楽しいもの”から、
“評価され続けるもの”に変わってしまいます。

これが続くと、
知らないうちに心が疲れてしまいます。

話さない=関心がない、ではありません

ここで誤解してほしくないのは、
野球の話をしないことは、
無関心になることではない、ということです。

むしろ逆です。

あえて話さないことは、信じて任せているサイン。

「今日は野球の話をしなくても大丈夫」
という空気が、
子どもに安心感を与えます。

【野球以外の時間が、心を整える】

野球を頑張る子ほど、
頭も心もフル回転しています。

だからこそ、

・何気ない会話
・ゲームやテレビの話
・学校の出来事
・どうでもいい笑い話

こうした“野球と関係ない時間”が、
心をリセットする役割を果たします。

この余白があるから、
また次の日、前向きに野球と向き合えます。

【子どもが話し出す瞬間を待つ】

面白いことに、
野球の話をしない時間を増やすと、
子どもから野球の話をしてくることがあります。

「今日さ、あの場面で…」
「実はちょっと悔しくてさ」

これは、
自分のタイミングで話したいというサインです。

その時は、
アドバイスよりも、まず聞く。

それだけで、
子どもは「分かってもらえた」と感じます。

【野球を長く続けるために】

野球を続けてほしいなら、
野球のことばかり考えさせない。

少し矛盾しているようですが、
これはとても大切な考え方です。

野球の話をしない日があるから、
野球が“好きなまま”続いていきます。

【まとめ】

・野球の話をしない時間は、心の休憩
・話さない=無関心ではない
・安心できる居場所が、挑戦を支える
・子どもが話したい時に、耳を傾ける

グラウンドの外の時間も含めて、
子どもたちの成長だと考えています。

野球を頑張る子どもにこそ、
「何も求められない時間」を。

それが、
長く、前向きに野球を続ける力になります。

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