BLOG

ブログ

  1. HOME
  2. ブログ
  3. ブログ
  4. 野球は失敗のスポーツ。だから「怒鳴る指導」は終わりにしよう

野球は失敗のスポーツ。だから「怒鳴る指導」は終わりにしよう

野球は、失敗が前提のスポーツです。
打率3割で一流。7割は失敗します。
キャッチボールも最初は落としまくる。投げても狙ったところに行かない。ゴロも弾く。
最初から完璧にできる子なんて、ほとんどいません。

なのに、失敗した瞬間に怒鳴られる。
僕はこれが、少年野球が敬遠される大きな理由の一つだと思っています。

失敗したら怒られる環境では、子どもは挑戦しなくなります。
「失敗しないこと」「怒られないこと」を最優先にして、プレーが小さくなる。
すると成長が止まり、野球が嫌いになる。
これは当然です。

僕は、怒鳴る指導を否定したいわけではありません。
昔そうやって育った方もいるし、背景も理解しています。
でも、時代が変わった。
子どもも親も、スポーツも変わった。

今の時代に必要なのは、感情で動かす指導ではなく、子どもが前に進む指導です。

野球は失敗だらけのスポーツだからこそ、
その中にある“少ない成功”を見つけてあげる必要があります。

・前より一つ多く捕れた
・届かなかった距離に投げられた
・バットに当たった
・声が出た
・準備が早くなった

こういう小さな成功体験を積み重ねることで、子どもは飛ぶように伸びます。
自信がつき、挑戦できるようになり、結果として強くなる。

怒鳴らない=甘い、ではありません。
むしろ逆です。
怒鳴って動かす方が簡単で、怒鳴らずに伸ばす方が難しい。
だから僕は、褒める指導が必要だと思っています。

少年野球の未来を守るには、
失敗を責める文化ではなく、失敗から学べる文化を作ること。
それが、子どもが野球を好きになり続ける一番の近道です。

関連記事