【少年野球の人口減少】オワコンなのか? 問題は「入り口」だけです
少年野球の人口は、ここ10年で10万人以上減ったと言われています。
チーム数で言えば4割近く。6000チーム以上が消えている。
この数字を見ると「野球がつまらなくなったの?」と思われがちですが、僕は違うと思っています。
野球のルールが急に変わったわけでもない。練習方法もどんどんアップデートされている。大谷選手の活躍も毎日のように流れている。
露出で言えば、むしろ他スポーツより多いくらいです。
じゃあなぜ減るのか。
答えはシンプルで、今の時代に合った“入り口”が用意されていないからです。
野球は本来、本当に面白いスポーツです。
でも入口のイメージが、今でもどこかでこうなってしまっている。
・週5で練習
・土日は丸一日拘束
・親の当番必須
・初心者は入りづらい空気
もちろん最近は改善されてきているチームも増えています。
それでも「野球は大変そう」「家族の生活が崩れそう」と感じる親御さんが多いのは事実です。
要するに、野球そのものが嫌われたんじゃなくて、始める前に諦められているんです。
だからピースベースボールスクールは、そこを変えようと決めました。
・週1回・2時間から始められる
・長時間拘束をしない
・親の当番制度を作らない
・初心者でもストレスなく入れる環境
・「野球って面白い」を体験できる設計
実際、ピースでは毎年新しい子どもたちがどんどん入ってきて、今では大阪で400名の子が活動しています。
これは「野球はまだまだ魅力のあるスポーツだ」という証拠だと思っています。
野球が“観るスポーツ”になってきたと言われることもありますが、草野球人口は全国で500万人とも言われます。
やってみたら面白い。
つまり野球の魅力は消えていない。
問題は、子どもが“やるスポーツ”として触れられる入口を、大人が作れていないだけです。
これからの少年野球に必要なのは、根性論ではなく設計です。
無理なく始められて、楽しく続けられて、親の負担が重すぎない。
その入口を作れるかどうかで、野球の未来は変わります。
